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芝生の張り方

芝生の張り方のご紹介
このページでは芝生の張り方をご紹介いたします。皆さまの参考のひとつにしていただければと思います。

整地・排水

芝生の整地作業
芝生を並べた後は、しっかりと目土をしてください。 目土に使うのは、一般的な川砂や山砂などのさらさらしたものををおすすめしています。 施工する際の目土は、芝生と芝生のつなぎ目がしっかりと隠れるように行ってくださいね。 特に目地張りの場合は、芝と芝の隙間が広くなりますので、芝の高さまで隙間が埋まるだけの十分な目土が必要となります。 土がむき出しの場合は、そこから乾燥して芝生が痛む恐れがあります。 全体が均等になるように、板やレーキなどでならしてください。 芝生が床土と密着するように、転圧を行うと効果的です。 生育の悪い箇所は、定期的に、目土を行うと徐々に回復すると思います。 散布量の目安としては1平米あたり5~10ミリ厚さです。 芝の葉を埋めてしまわずに、葉が日に当たるようにしてください。

芝張り

芝生を実際にベタ張りにした写真
芝生のベタ張りについての解説図
芝生の目地張りについての解説図
整地が終わるといよいよ芝張りです。 張り方は、目地の間を隙間なく並べる、『べた張り』、隙間を1~2cmあけて並べる、『目地張り』があります。 さらに間隔をあけた『市松張り』がありますが仕上がりに時間がかかります。 当店では、芝生の乾燥も防げて、詰まりの早いべた張りを推奨しています。 お庭の形状に合わせて、園芸用のハサミや大きめのカッターでカットして植えつけます。

目土

芝生を実際にベタ張りにした写真
芝生を並べた後は、しっかりと目土をしてください。 目土に使うのは、一般的な川砂や山砂などのさらさらしたものををおすすめしています。 施工する際の目土は、芝生と芝生のつなぎ目がしっかりと隠れるように行ってくださいね。 特に目地張りの場合は、芝と芝の隙間が広くなりますので、芝の高さまで隙間が埋まるだけの十分な目土が必要となります。 土がむき出しの場合は、そこから乾燥して芝生が痛む恐れがあります。 全体が均等になるように、板やレーキなどでならしてください。 芝生が床土と密着するように、転圧を行うと効果的です。 生育の悪い箇所は、定期的に、目土を行うと徐々に回復すると思います。 散布量の目安としては1平米あたり5~10ミリ厚さです。 芝の葉を埋めてしまわずに、葉が日に当たるようにしてください。

水やりなど芝張り後の注意点

目土の後は、たっぷり散水して下さい。
季節にもよりますが、約5週間位は芝生を乾燥させないように、散水を行って下さい。
散水を行う場合は、床土が湿るまでしっかりと水を与えてくださいね。
(十分に土が湿っているときは、2~3日おきなど間隔を開けていただいても結構です。) 夏場に施工をされた際は、毎朝夕の涼しい時間帯の散水を心がけましょう。
また、根付くまでの間はなるべく芝生の上を歩かないようにしましょう。 暖かい時期は1ヶ月ほどで根付くと思いますが、寒い時期は特に注意が必要です。

芝生は、何センチの高さで刈り込んだらいいの?

芝刈りを怠ると、芝生は伸びすぎて雑草のようになり、蒸れて病害虫をまねく原因になります。 定期的な刈り込みは、上に伸びようとする生長が押さえられ、茎葉やほふく茎が刺激され、密生した芝生になります。 また、風通しや日当たりがよくなり、芝生が育つよい環境になります。 暖地型芝は、15mm~20mmぐらいの刈高がいいので、その2倍の丈になったら刈り込みを行うといいでしょうね。 春・秋は、月に1~2回、生長が旺盛な夏場は、週1回(月に3~4回)の刈り込み理想です。 寒地型芝は、暑さに弱いので、直射日光が当たらぬよう30mm~の長めの丈にそろえるようにします。 芝刈の回数は品種や生育状況によって変わりますが、春先は、月に1回、4~6月は月2~3回、7~8月は月2回、9~11月は、月2~3回の刈り込み理想です。 また、刈るタイミングを逸したら、一度に刈らずに、何日かにわけて徐々に徐々に低くしていきましょう。 刈り込んだ後にでる芝カスは、そのままにしておくと、 芝生が蒸れたり、病害虫が発生しやすくなりますで、必ず綺麗に掃除してください。 
 
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